今回インタビューさせていただいたのはゾンbさんである。

非公式ブログのITチームの一員として、Wordpressの勉強会を開いてくれたりしている。

僕は以前からゾンbさんが常に何かと「闘っている」印象を受けていた。ゾンbさんは一体何と闘っているのだろうか?

新宿のとある喫茶店にて話を伺った。ちなみにこのインタビューはねこまた小太郎さんの直後に行われ、ねこまたさんも同席していた。


ベースとの出会い

現在ゾンbさんは現役の大学4年生である。ちなみに某有名私立大学。アウトロー採用参加者で多分日本の偏差値トップクラスの大学全て揃う気がする…。

まずは、中学校時代のお話から。

口を開けばゲームの話しかしてませんでした。一応テニス部に入っていたものの、完全に幽霊部員で、とにかく家に帰ってゲームがしたかったんです」

どんだけ好きなんだ(笑)ちなみにアウトロー採用参加者にはゲーマーが多い。詳しくはお聞きしていないが、大会で日本一になった方もいるらしい。何かに特化した人が多いのもアウトロー採用参加者の特徴だ。

「スキー合宿で右足を複雑骨折したんです。そこでもう、スポーツはほとんどしなくなり、幽霊っぷりが本格化しました」

どんどんゲームに熱中していくゾンbさん。ゲーム以外の趣味は無いのか、というような事も言われてしまう。そこでふと家の倉庫に置いてあった「ある物」に目が止まる。

そこでベースと出会いました

無理矢理趣味を作り出したはずが、意外とハマってしまったという。

プロフィールにもある通り、「音楽」はゾンbさんの大きな柱となっている。

現在ゾンbさんは「はたらくミュージシャン協会」webサイトのリニューアルに関する手伝いなどをされている。ゾンbさんが求める仕事に近く、将来は「音楽とプログラミング」を組み合わせた何かをやりたいとも話してくれた。詳しくは後編でお聞きする。


何も考えていない人が苦手

中3でいじめにあいました。仲がいい友達も何人かいたんですが、裏ではやっぱり上手くいかない部分がどうしてもあって…」

しかも高校はエスカレーター式であるため人間関係が持続してしまう。

最初は穏便に終わらせようとしたんですけど、このままじゃ駄目だ、と思い一回キレました

高3の受験に影響が出ないように高2で計画的にいじめを終わらせたのだ。中3から高2にまでにいじめに遭った経験を通して学んだ事もあるという。

「自分が仲いいと思っていた人間からも普通に悪口を言われるし。何もせずにただ、見てる人間も多かったんです。自分の頭で考えないで周囲がそうするからって俺を攻撃してくる人間もいました。自分は傍観者になりたくない。自分の頭で考えて行動していく人間になりたいと思います

ゾンbさんには当時の経験から苦手なタイプがある。

何も考えていない人や、何を考えているか分からないタイプが苦手ですね。あとは、裏表がある人。苦手というよりも怖いかもしれません」

ゾンbさんの頭の中には「何もしないでただ黙って見ていた同級生」の存在があるのかもしれない。流されやすく、周囲が右と言えば右、左と言えば左と信じる。何より重要なのは「みんなと一緒」でいること。自分自身の意見は持たず、ただ周囲と合わせる事に重きを置く。

「その点、アウトロー採用の参加者ははっきりしている人が多くて退屈しません

突っ切ってる人が多く、しかもその方向性はバラバラである。

自分の信念に沿って行動してる人が多いですよね。アウトロー参加者って。でもだからこそ、苦労した事も多いのかな、と思います。僕も2回ほど精神的に死んでますし

一回目は高校時代のいじめ、二回目は大学時代のサークルでそれぞれ「死んだ」と話すゾンbさん。2回目の死んだ経験とは?闘っている相手の正体とは?

後編では「死んだ」大学時代とアウトロー採用に参加した理由等を伺っていきます。